2026年上半期、現役高校生が選んだ「印象に残る出来事」とは?
2026年も半分が過ぎ、国内外で様々な出来事がありました。海外での国際情勢、国内での物価高騰や値上げラッシュなど、不安を感じるニュースも少なくない上半期でした。
このような状況の中、令和の現役高校生たちはどのような出来事に最も印象を受けていたのでしょうか。10代・Z世代を対象としたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」は、全国の現役高校生(男女)に「2026年の上半期 印象に残っている出来事はなんですか?」というアンケート調査を自由回答形式で実施し、その結果をランキング形式で発表しました。
調査概要
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調査期間: 2026年6月5日〜2026年6月10日
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調査機関: 株式会社ワカモノリサーチ
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調査対象: 全国の現役高校生(男女)
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有効回答数: 312名
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調査方法: インターネットリサーチ

ランキング詳細:上位3位
第1位:アメリカ・イランの戦争による影響(16.0%)
2026年上半期に現役高校生が最も印象に残った出来事として、「アメリカ・イランの戦争による影響」が挙げられました。この戦争は、イランの核兵器開発阻止などを目的に、2月末にアメリカとイスラエルがイランに対して軍事作戦を実施したことに端を発しています。イランがホルムズ海峡を閉鎖したことで、日本でもガソリン価格の高騰や石油関連商品の値上げラッシュといった影響が出ています。
高校生からは、「物流に影響が出ているから」「日本に原油が来なくなったから」「ガソリンが高くなったから」といった、自身の生活に密接に関わる理由が多く寄せられました。特に、原油由来のナフサ不足により、カルビーなどのポテトチップスのパッケージが白黒のモノトーンに切り替えられた出来事は、多くの高校生にとって衝撃的で、「物価高とかポテチの袋が銀色になったから」といった声が多数聞かれました。また、「まさか起きると思わなかったから」「戦争はやってはいけないから」といった、武力紛争への驚きや平和への願いも示されています。
第2位:日本各地でクマ出没(13.5%)
「日本各地でクマ出没」が第2位にランクインしました。近年、クマが餌を求めて人里に降りてくるケースが増加しており、先月には栃木県宇都宮市の中心街にクマが出没し、報道でも大きく取り上げられています。東京の八王子でもクマの確認が相次ぐなど、もはや他人事ではないと感じる高校生が多いようです。
印象に残った理由としては、「ニュースでたくさん報道されたから」といった情報接触の多さや、「過去と比べ著しく増えていて恐怖を感じる」「人にも被害を及ぼしてるから」といった恐怖を感じる意見が目立ちます。さらに、「都市部まで入ってきたから」「自分の住んでいる地域でも出たから」と、これまでクマが出ないと思われていた都会や生活圏内での出没が、高校生に強い印象を与えていることがうかがえます。今後、さらにクマの出没が増えれば、2026年の高校生にとって「クマ」が一大ニュースの中心となるかもしれません。
第3位:嵐ラストツアー 活動終了(12.8%)
エンターテインメント関連の話題として、「嵐ラストツアー 活動終了」が第3位に入りました。嵐は2026年5月31日の東京ドーム公演をもって、約26年半にわたるグループ活動に終止符を打ちました。高校生世代の大スターというわけではなくとも、その活動終了は多くの高校生に強い印象を残したようです。
高校生からは、「国民的アイドルだったから」「国民的アイドルが解散するのは驚いたから」といった、嵐の国民的アイドルとしての偉大さを再認識する声が聞かれました。また、「生まれる前から嵐があったから解散するなんて思わなかった」「嵐は生まれた時からいてずっとテレビにいた人たちだったから」と、物心ついた頃から当たり前のように存在していたグループの活動終了に、寂しさを感じる高校生もいたようです。現役の嵐ファンや、友人に嵐ファンを持つ高校生からは、「嵐めっちゃ好きだったから」「大ファンだったからショック」といった具体的な悲しみの声も寄せられています。
4位以下の注目すべき出来事

4位以下では、複数の事件がランクインしています。第4位に「京都男児殺害事件」(5.8%)、第7位に「磐越道マイクロバス事故」(2.9%)、第9位に「栃木・上三川町の強盗殺人事件」(2.2%)が挙げられました。これらの事件は、高校生にとって「学校」や「同世代」という視点から切り離せないため、特に強い印象を与えたと考えられます。「弟と同じ年代の子で、すごく悲しい最後やから」「自分と近い歳の子が殺人をしている事に驚いていたから」といった声から、身近に感じる事件への関心の高さがうかがえます。
また、第10位の「自転車の”青切符”導入」(1.9%)も、身近な話題として注目されました。「自分が自転車に乗ることが多いから」「チャリ通だから気になった」など、自転車を日常的に利用する高校生からの関心が多く集まりました。
野球関連の話題としては、第5位に「阿部慎之助氏 娘への暴行で巨人監督辞任」(4.5%)、第8位に「WBC開催」(2.6%)がランクインし、明暗を分ける結果となりました。阿部氏の監督辞任については「衝撃だったから」「突然だったから」といった驚きの声や、ファンからの意見が中心でした。一方、WBCは「野球好きで見てた」「大谷さんが出るからとても興味があった」と、野球ファンや大谷翔平選手に注目する高校生からの回答が見られます。
比較的ネガティブな出来事が上位を占める中、4位以下で唯一明るい話題として第6位にランクインしたのは、「サカナクション・夜の踊り子大流行」(3.2%)です。リリースから約14年の時を経て世界的なヒットとなったこの楽曲は、インドネシアのボートレース映像と組み合わせたショート動画のミーム化がきっかけで、TikTokなどのSNSで瞬く間に拡散しました。高校生からも「ミームになったから」「流行ってるから」といった声が寄せられ、この流行がきっかけでサカナクションの楽曲を聴くようになった高校生もいたようです。
調査結果の詳細とワカモノリサーチについて
今回ご紹介した調査結果の詳細や全貌は、以下の「ワカモノリサーチ」公式サイトでご覧いただけます。
株式会社ワカモノリサーチでは、全国9割の高等学校とのネットワークや5万人以上の若者ネットワークを最大限に活用し、若者向け・Z世代向けのマーケティング・調査サービスを提供しています。商品開発やPR活動に役立つデータ収集を検討されている企業様からのご相談も受け付けています。


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