「秘密結社holoX」初の単独ライブ『First MISSION』オフィシャルレポート公開!感動と熱狂のステージをぴあアリーナMMで披露

ライブ開幕から圧倒的なパフォーマンス

開演前、会場にはholoXerたちの期待に満ちた熱気が渦巻く中、メンバー4人が影ナレを担当し、ライブの注意事項をアナウンスしました。締めくくりにはルイさんが「みんなー、しーっ」と静かに促し、4人が「holoXいくぞー!」と生声で気合いを入れると、会場のボルテージは一気に高まりました。DJのfu_mouさんがholoXにまつわる楽曲を繋ぐDJミックスでさらに会場を盛り上げた後、オープニングムービーが映し出され、ライブが幕を開けました。

都会的なビルディングが並ぶ夜の街を模したステージセットに、颯爽と並び立つ4つの影。「我らエデンの星を統べる者、秘密結社…」「holoX!!」というお馴染みの前口上と共に、ライブは「暁闇エクスデス」でスタートしました。昨年12月の4周年3Dライブでお披露目された、今のholoXを象徴するナンバーです。

ダンスと共に賑やかにワンコーラスを歌い上げると、楽曲は各自が必殺技を放つパートへ。ここでステージにスモークが立ち込めると、ルイさん、こよりさん、いろはさんは姿を消し、ラプラスさん一人でのソロ曲「Dark Breath」へと急展開しました。その後もスモークが上がるたびに演者と楽曲が瞬時に切り替わる演出で、ルイさんの「魔眼ウインク」、こよりさんの「シアワセ√コヨリニウム」、いろはさんの「風を仰ぎし麗容な」がメドレー形式で次々と披露されていきました。各ソロに合わせて会場のペンライトがそれぞれのイメージカラーである紫、赤、ピンク、緑に染まる光景は壮観でした。そして再び4人が勢揃いして「暁闇エクスデス」に戻り、最後は高笑いしながらポージングを決めてかっこよく締めくくりました。台詞の代わりにソロ曲をDJによるスペシャルリミックスで挟む、その名も「暁闇エクスデス Extend:Remix ~みんなの必殺技詰め込んでみましたVer.~」によって、holoXはライブ冒頭からholoXerたちの心を完全に掌握しました。

暁闇エクスデス Extend:Remix

最初のMCでは改めて自己紹介をしつつ、オープニングムービーの時点で観客の反応を見て早くも全員が涙ぐんでいたという裏話も披露されました(ルイさんは楽屋にいた時から泣いていたことを暴露されていました)。ラプラスさんが「ファーストミッション、ここからが本番だ!」と宣言すると、ライブは各自のソロ曲を届けるブロックへ。まずはこよりさんが「アリーナ声出せるかー!」と元気よく煽り、「WAO!!」でハッピーなコール&レスポンスを巻き起こしました。

WAO!!

ラプラスさんは「バグラブ」をキレのあるダンスと共に披露し、「一緒に言おう!」と呼びかけて締めの歌詞「やっぱりラブレスハッピーじゃん」を会場全体で唱和しました。いろはさんはエバーグリーンな初オリジナル曲「いろはすてっぷ!」でフレッシュな風をアリーナに吹き込みました。ルイさんはジャジーな「オーバード」で彼女らしいダークで艶やかな世界を描き出し、オーディエンスもペンライトでバッテンバッテンを作って応えていました。

オーバード

新衣装と新曲披露、そしてサプライズゲスト

続いてはサイバーなサウンドと共にメンバー4人がステージ上段に登場。本公演のキービジュアルで着用していた黒い新衣装にチェンジすると、メインステージに飛び降りて颯爽と着地しました。その手には同じくキービジュアルに描かれていた各々の武器が握られており、勇ましいダンスパフォーマンスで、世界征服をたくらむ謎の組織としての強者感をアピールしました。そしてリリースされたばかりの秘密結社holoXの1stアルバム『Secret ORDER』より、新曲「Just for X」をライブ初披露。複雑なフォーメーションを織り交ぜたクールな振り付けでholoXerたちの目を釘付けにしました。holoXのかっこいい一面が凝縮されたステージングでした。

Just for X

MCになるといつもの賑やかな4人に戻り、一人ずつ新衣装をアピールしたり、先ほどお披露目した武器の名前を発表したりと、楽しいトークを繰り広げました。すると突然、スクリーンに「DANGER」の文字が表示されて緊急事態が発生。メンバーたちによる某ステルスゲーム風の通信のやり取りによると、どうやら会場内に無断で侵入した者がいる模様です。侵入者を見つけ出して、こよりさん特製の精神攻撃爆弾ことバルーンボムでholoXerに変えてしまおうという展開になり、メンバーが客席の気になる人を指名してファンなのか直接尋問を行う、いわばファンサービス的な時間となりました。

holoXerとの交流の時間を楽しみつつ侵入者を探していると、会場の一画がざわつき始め、その区画のholoXerたちがペンライトで怪しい者がいることを指し示しました。そこにいたのはなんとゴー☆ジャスさん。地球征服をたくらむ秘密結社holoXがどんなものなのか、宇宙海賊として視察しに来たとのことです。しかし、芸人の性なのか、ステージ脇に設置されたバルーンボム部屋に自ら入っていくスタイルで拘束され、風船の爆破の衝撃で「holoXの下僕」になってしまいました。持ちネタの地球儀ギャグを披露しながら会場を去っていき、holoXの晴れ舞台を最後まで賑やかに盛り上げました。

ゴー☆ジャス登場シーン

ライブ後半戦、感動のクライマックスへ

ここからはライブ後半戦です。こよりさんが「次はみんなと騒げる曲を用意しているよー!」と告げ、メンバーたちが曲中でやってほしいダンスのレクチャーを行うと、アルバム収録の新曲「爆鳴DIVER!!!!」をパフォーマンスしました。曲中に何度も登場する「Oh, oh oh」というフレーズに合わせて会場中が同じ振りをしながら歌う光景は圧巻で、そこからコール&レスポンスに発展させてさらなる熱狂空間を作り上げました。

そしてソロ楽曲を中心に各々のアーティスト性を見せるブロックへ。DJがスモークバズーカを噴出してレイヴ感を演出する中、ラプラスさんはアッパーなダンストラック「合縁事変」でキレキレなパフォーマンスを披露しました。ステージ上段に現われたいろはさんは「ホントノワタシ」をスタイリッシュな動きと共に披露し、“真実(ホント)はかっこいい”ことをアピールしました。こよりさんは最新曲となるエモーショナルなロックナンバー「管制塔より」を迫真のボーカルで届け、会場の心を震わせました。ルイさんは「アナスタシスガール feat. ラプラス・ダークネス」でラプラスさんとコラボレーション。対照的な個性をぶつけ合い昇華するアグレッシブなデュエットで爪痕を残しました。

合縁事変

ホントノワタシ

MCでお互いの楽曲の感想を語り合いつつ、ライブは早くも終盤戦に突入しました。4つ打ちのリズムに合わせて観客とのコール&レスポンスをたっぷり楽しむと「迷宮なラビリンス」へ。衣装の上着を脱いでスポーティーな恰好になった4人は、火柱が上がる中シアトリカルなステージングでholoXerたちを魅了していきました。イントロに仕込まれた逆回転のメッセージを逆再生して届けるなど、楽しい仕掛けも満載でした。続いてはユニット曲を二連発。ラプラスさんとこよりさんは「スキデカ!~スキはデカく回顧録?~」のキュートなシンメトリーダンスで二人の“不思議な関係”を表現すると、ルイさんといろはさんは煌びやかなブラスポップ「Private EyeZ」で相性の良さを改めて示しました。

迷宮なラビリンス

ライブの終わりが近づく中、ここでholoXからファンやメンバーに伝えたいことを自由に伝える時間が与えられ、4人はそれぞれ想いを言葉にしていきました。いろはさんは一部活動を休止した時期のことにも触れつつ、「まだやれる、まだ頑張れる」と引き戻してくれたのはholoXのメンバーやスタッフ、友人、家族、そして何より応援してくれるholoXerのおかげだと、改めて感謝の気持ちを伝えました。言いたいことをちゃんと伝えられるようにメモ書きを用意してきたこよりさんは、今回のライブ開催の話を聞いた時、ちょうどメンバーが4人になったタイミングだったので嬉しさと不安が半々だったことを明かしつつも、「今は胸を張ってライブという大きな山を登ることができて心から良かったと思います」と語り、メンバー一人ひとりとholoXerに向けて愛のあるコメントを届けました。

同じく手紙を書いてきたルイさんは、2025年1月をもって配信活動を終了したもう一人のメンバー・沙花叉クロヱさんの名前を挙げ、「どんなに頑張っても前を向いても、過去を惜しむ声があって、4人じゃダメなのかなって4人で不安になる時もありました」と涙ながらに語りました。他のメンバーが近づいて寄り添う中、「私たちが5人だった思い出を未来に紡ぎ、4人でもっともっと楽しい思い出を描けるように、どうか、せめて今日だけでも、4人頑張ったね、いいライブだったよと言っていただけないでしょうか」と呼びかけると、会場からはひときわ大きく温かな声援が上がりました。ラプラスさんも「論文」ばりに長いという手紙を読み上げ、彼女もまた5人時代の思い出がある故に今回のライブは不安だったことを打ち明けました。しかし、4人での4周年配信で本公演の開催を発表した時にもやもやが一気に晴れ、「これから走り抜けて、大成功して、クロヱが一緒にライブできなかったのを悔しいと言わせちゃうんだと思って」ライブに臨んだとのことです。「みんなこれから我々4人のこと、よろしくお願いします」と、holoXの総帥にしてリーダーとしてしっかりと想いを伝えました。

そしてライブ本編最後の楽曲へ。ラプラスさんが「みんな、ペンライトを白にしてください」と呼びかけると、歌い始めたのは「暁光クロニクル」でした。クロヱさんを含む5人体制での最後のオリジナル曲です。もちろんステージに立っているのはラプラスさん、ルイさん、こよりさん、いろはさんの4人。まるで暁の光のような、これから何色にも染まっていく可能性を秘めた目の前の真っ白な世界に向けて、彼女たちはひたむきな歌声を届けていきました。4人の背中側にあるスクリーンには、同楽曲のアニメーションMVが映し出され、クロヱさんを含む5人の思い出が流れていきました。後半、4人で向き合って歌うパートで涙をこらえることができず下を向いてしまうラプラスさん。それでも歌うことを止めることなく、前を向いて、いつだって笑えるように歌を届ける4人の姿は、愛おしくも尊いものでした。MVも終盤の本来はクロヱさんを含む5人で背中を向けて並ぶカットが、4人に差し替えられており、現体制のholoXによる新たな夜明けを示して、ライブ本編は感動的に締め括られました。

暁光クロニクル

熱狂のアンコールと未来への宣言

盛大なアンコールに応え、再び幕が上がったステージに流れ出したのはホロライブの全体曲「Our Bright Parade」でした。ライブTシャツ姿でステージに舞い戻った4人は、まるで国歌斉唱時の敬礼のように、左胸に手を当てて目をつぶっていました。会場が一体となって「Our Bright Parade」を合唱し、ここから壮大で厳かなパフォーマンスになるのかと思いきや、DJがスピンし始めたのはハイテンションなポップチューン「ちょ~ゆめドデッカい!」でした。やはりholoXがしめっぽいままで終わるわけがありません。ここからはまだ歌っていない楽曲を大放出する「holoX踊らにゃ損々サービスメドレー」の幕開けです。いろはさんの「魔法少女まじかる☆ござる」、こよりさんの「乙女よ求めよQ.E.D.」、ルイさんの「get lucky」、ラプラスさんの「drop candy」とソロ曲を立て続けに披露すると、今度は「饗宴ソリダリティ~SHAKE☆NABE~」へ。そこから様々な楽曲がカットアップされていくカオティックなパートを挟み、今度はライブ冒頭のメドレーで披露されたソロ曲「風を仰ぎし麗容な」「シアワセ√コヨリニウム」「魔眼ウインク」「Dark Breath」が先ほどとは逆の順番で披露されていき、ライブ1曲目の「暁闇エクスデス」に逆戻りして締めくくられました。闇鍋よろしく何が飛び出してくるのかわからないサービス満点のメドレーで会場を熱狂させました。

「……ってかもうアンコールなの?」(ルイさん)、「疲れてないんだよね我輩」(ラプラスさん)と名残惜しそうに語る4人。その想いはholoXerも同じようで、こよりさんの「holoX、2ndライブも観たいですかー!」という呼びかけに対してアリーナが一丸となって大きな声で応えました。そして「最後も我々の声を、マイクを通さずに感謝を伝えたい」(いろはさん)とのことで、生声で「今日は来てくれてありがとー!」と大きな感謝の気持ちを大きな声で伝えると、いつもの衣装にチェンジして、ラストを飾ったのはholoX最初のオリジナル曲の最新バージョン「常夜リペイント re:paint ver.」でした。銀テープやヤマダラーが会場を舞うド派手なステージングで一気に駆け抜け、ぴあアリーナMMの征服完了を宣言しました。エンディングムービーの最後の描き下ろしビジュアルが暁光を背に堂々と立つ4人の姿を映す中、ライブは大団円で幕を閉じました。

常夜リペイント re:paint ver.

個々のパフォーマンス力の高さのみならず、全員揃った時の爆発的なエネルギーと絆の強さを改めてアピールした秘密結社holoX。今後も4人で様々な面白い計画を企て、世界を塗り替えていくことでしょう。

ライブ終了後の観客とステージ

配信チケット・アーカイブ視聴情報

現在、SPWNとZAIKOにてアーカイブ視聴チケットが販売中です。

配信チケット(SPWN、ZAIKO)

価格:6,800円(税込)
受付期間:2026年5月29日(金)20:00まで
※公演終了後、公開準備ができ次第アーカイブ視聴可能となり、受付期間終了日の23:59まで何度でもご視聴いただけます。

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秘密結社holoX Live 2026「First MISSION」グッズ

ライブグッズの2次販売も受付中です。

販売期間

2026年6月1日(月)18:00まで

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