推しの誕生日祝い、公式イベントなしでも平均1万円消費 – 約7割が自宅で一人、SNSが後押しする新たな消費行動

推しの誕生日祝い、公式イベントなしでも平均1万円消費 – 約7割が自宅で一人、SNSが後押しする新たな消費行動

SNS総フォロワー11万人を擁する「推し活応援メディア」を運営する株式会社Oshicocoは、「推しの誕生日祝い」に関するアンケート調査結果を発表しました。この調査から、推し活層の約8割が推しの誕生日祝いを経験し、公式イベントがない場合でも1回あたり平均約1万円を消費していることが明らかになりました。

推し活×データで売れる施策を生み出す

調査概要

この調査は、推し活層にとって特別なイベントである「推しの誕生日」における消費の実態を明らかにする目的で実施されました。SNS上で華やかな「生誕祭」の投稿が広がる中で、公式イベントがない状況でも推し活層がどれほど消費しているのかが焦点となりました。

  • 集計期間: 2026年3月13日〜3月16日

  • 有効回答数: 646件

  • 調査媒体と対象者: Instagram「推し活応援メディアOshicoco」をフォローしている推し活層

この調査は、株式会社Oshicocoの調査サービス「推しペディア」を活用して行われました。

推しの誕生日祝い経験率は約8割、祝われる推しは「国内男性アイドル」がトップ

アンケートでは、まず推しの誕生日祝いをしたことがあるか尋ねられました。その結果、約80.8%が「ある」と回答し、推しの誕生日を祝う行為が推し活層にとって一般的な文化として定着していることが示されました。

推しの誕生日祝い経験率

誕生日祝いをしたことのある推しのジャンルについては、「3次元アイドル(国内男性)」が34.3%で最も多く、次いで「2次元キャラクター・作品(30.8%)」、「歌い手(26.7%)」が続きました。これらの3ジャンルで全体の約9割を占めており、リアルなアイドルだけでなく、2次元キャラクターやデジタルネイティブな歌い手・配信者にも誕生日祝い文化が広く浸透していることが分かります。

誕生日祝いをしたことのある推しのジャンル

公式イベントなしでも、1回の生誕祭に平均約1万円を消費

1人の推しの誕生日祝いに1回あたり平均いくら使うかを調査したところ、最も多かった回答は「1,000〜4,999円(38.9%)」でした。しかし、各金額帯の中央値をもとに平均を算出すると、1回あたり平均約1万円という結果になりました。

特筆すべきは、「50,000円以上」と回答した層が4.8%存在することです。これは、公式のライブやイベント参加費とは別に、ファン自身が企画・準備する誕生日祝いに高額を投じていることを示しており、推し活消費の熱量の高さがうかがえます。

1回の誕生日祝いにかける平均費用

最もお金をかけるのは「公式グッズ」

誕生日祝いで最もお金をかけるものとして、約2人に1人(48.5%)が「公式グッズ」と回答しました。次いで「食べ物(ケーキ・カフェ代など)」が30.2%、「場所のレンタル代」が9.5%と続きます。

誕生日に合わせて発売される限定の生誕グッズは、ファンにとって「その日だけ手に入る特別なもの」として価値が高く、1年に1度という希少性が購買を後押ししていると考えられます。また、同じ絵柄の公式グッズを集めてSNSに投稿する「祭壇文化」も、公式グッズへの購買を促進している可能性があります。

誕生日祝いで最もお金をかけるもの

約7割が「自宅で一人」。生誕祭は

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